大殺界と0x1Cの生き方

というわけで0x1C歳の誕生日を迎えました。16進数がわからない人のためにわかりやすく2進数で書くと11100歳ってことです。はい、そうです28歳ですね

誕生日だということで友人が私のことを結構有名な占い師のところで占ってくれたらしくて、一昨年去年、が大殺界だったらしいということがわかりました。
大殺界がなんなのかはよくわかってませんが、とりあえず色々はじめたりするのに向いていなかったり体調を崩したりする年だったらしい。
そういわれてみれば色々あった気もしますね。んで、来年2010年は私にとってとてもいい年らしい。何かをはじめたりするのにいいなんちゃらかんちゃら(名前忘れた・・)とかいう時期になるらしいです。
占いとかは全く信じない性質なのですが、今後がプラスになるという話は聞いて悪い気がしないので素直に受け止めてプラスでがんばっていこうと思います。

20代の残された2年間をどのように生きていくか、

30までに何を成し遂げるのか、
正直何かを成し遂げられるほどドラスティックに物事が進むような甘い考は持ってない。でも何かを達成できるかできないかが大事なんじゃなくて何かを成すんだという気持ちで生きることが大事なんだ。
何をするかの「何」が大事なんじゃなくて「する」という行動が大事。


夢でもいい。


でも夢だけじゃだめ。夢は適わないものだから。


適えられる可能性が1%でもあればそれは夢じゃない。

目標だ。

0と1は大きく違う。


友人に大きな夢をかなえた奴がいる。(僕にとっては夢物語だったけどもちろん彼にとってはれっきとした目標だった)
その彼がよく夢を語りながら僕に言っていた言葉がある
「でもね、がらぽん。可能性は0じゃない。」
彼は本当にその1%を信じていた。(現実的にはもっと少なく0.0001%ぐらいだったのだけど)
そして彼は登りつめた。


そう。可能性が0じゃなければ目標だ。
期間でマイルストーンをおいたり達成のため計画を立てることができる。

そして自分を信じること。

自分が自分を信じれるに値する努力をすること。
自分が頑張ったのを一番知っているのも自分だし、自分がさぼったのを一番知っているのも自分。

自分が自分を信じれれば大抵の局面は何とかなると思う。自分が信じて変わればきっと僕らは世界を変えることができる

30までの目標のために

こんなことを考え始めたのは高校生の頃、人生ってなんだろな〜とか思ってた頃からずっとこんな感じで考えている。その頃は「夢に期間を足すと目標になる」というのが命題だった。
当時から変わらぬ夢が僕にはあります。でもそれはあくまで夢なので叶わないと思っているし、心のどこかで叶ってほしくないと思っている。
でもそれでは悔しいのでその夢のはしっこの一部のぎりぎり行けそうなところを切り取って目標としました。その目標を立てたときに決めた期間が30になるまでという期間でした。そしてその目標のために色々な決断をしていろいろなものと決別してきた。



その期間まで後2年。
正直目標は達成できなさそうです。てか達成しようと思えばできると思いますが、それを達成することより大事なことを見つけてしまったので。しかし思っても見なかったアプローチで本来の夢がだんだんと叶いつつあります。
目標を立てたときの私がどれほど浅はかだったのか、人生がどれだけ複雑に絡んでいてまっすぐ進まないものか、生きることの難しさを痛感したそんな誕生日でした。