プレゼン資料の作り方研修を受けてきたらこれがなかなか良い研修であった。
・何故相手の心に刺さるプレゼンにならないのか。
・何故話がぶれてしまうのか
といった課題についてよい解決策を提示してくれていた。
忘れないように大事なところを自分でメモメモ。
プレゼンをつくる流れ
骨子を作る
骨子は相手がきになることで構成される。
そのため相手になったつもりでとにかく付箋に質問を書き出してみる。
そしてそのQに対するAをシンプルに同じ付箋に記載する。
ここでは相手の立場になって考えることが大事。
相手の立場で考えにくければ似たような立場の人に実際にヒアリングすると良い。
ストーリーを作る
骨子で出来たQとAを並びかえてストーリーを作る。
Q⇒A の連鎖でストーリーが出来るはず。またその途中で重要でないQは捨て、必要に応じてQを追加する。
各スライドを作成する
各スライドは1つのQに対応するように作成する。
各スライドの中はQである「論点」Aである「メッセージ」その理由でありサブメッセージである「Body」で構成される。
プレゼン実施
上記ながれでプレゼンを作成していれば論点もメッセージも明確になっている。
Q&A
最初の骨子で考えつくせていれば想定外のQAがくることは限りなく少なく出来る。
またQAは以下の流れで実施する。なぜならQAの質問は表面的事象を捉えて質問されることが多く、真の事象を探る必要があるからである。
1、真の論点を確認(復唱or言い換え)
2、答える
3、答えになっているか確認する
終わり
これで相手の関心事からスタートしたプレゼンが出来る。