RFPとRFI

RFI(Requset For Informattion)

入札や調達の事前準備として、ベンダーに保有製品や提供可能なサービスの概要、あるいはその組合せや実績などの情報を提供してもらうための情報提供依頼書。
したがってRFIへの回答は基本的にはできあいの製品カタログやパンフレット、事例集といったもので構成され、価格も精緻な見積もりではなく標準価格や参考価格。

RFP(Requset For Proposal)

ベンダーにシステムの提案を作成してもらうための提案依頼書。
RFPの場合は、提案の範囲や提案に骨子となる要件、そしてなによりも提案者が必ず守らないといけない項目は明確に定義されている。
ベンダーから自由に提案できるのは限定的になる。基本はやって欲しい事が明確にRFPに書かれていて、そのやり方とコスト等提案書に記載される。当然見積金額も精緻で正確なものが必要になる。

内容はここからのリブログ
http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2009/06/rfirfp-8024.html