11gを検証マシンに入れてみた。
OracleExを入れていたのでアンインストールしてからいれたんだけど、アンインストール後に再起動せずにそのまま11g入れたらとりあえず動いたんだだけど、Exのサービスが消えてなくてその後マシン再起動した瞬間にOSごとハングするようになった。(汗)
セーフモードでExの不要なサービスを無効にしてこれでよいかと思ったら11gのサービスが登録されていない。
なので11gをアンインストールして再度インストールしたらちゃんと動くようになった。Exは共存のあたりがまだまだなのかな〜?
とりあえずアンインストールしたら再起動したほうがいいって覚えておこう。
性能
適当に検証してみたけどあんま変わらないね。まあそりゃそうか。
Core2DuoE6550 Mem2GのPCで1行100倍とのTBLに対して
- 1000万件Insertに196秒≠約3分強(addBachで1000件単位コミットしてアナライズ)
- 1億件Insertに1791秒、アナライズに240秒
10gからだけどアナライズ結構早くなってるね。9iのころのanalyzeの遅さは激しいものがあったからな、
しかし、CPU使用率を見ているとDBMS_STATSも複数コアを使用するわけではないようだ。パラレルはしてるするはずなんだけど。
もしやanalyzeコマンドと同じようにはOracle Partitioningじゃ無いとパラレル化しないんだっけ?まあパラレル化することとコアを両方使うことは一意ではないけどね。どうせなら振り切るぐらい使って欲しいな
その他
11gからインストール時のディレクトリ構成変わったんだね。
こんな感じになる
C:\ └─app └─Administrator ├─admin ├─cfgtoollogs ├─diag ├─flash_recovery_area ├─oradata └─product
さて色々遊んでみますか。