PJが終わったらやることといえば「振り返り」ですね。
アジャイルレトロスペクティブズを参考にちょっと新しい要素を取り入れて振り返りをして見ました。
今回新しく取り入れたのは
- タイムライン
- カラードット
あとはいつものKPTで振り返りました。
タイムライン
模造紙にラインを1本引いてそこのPJの開始から終了までの日付をざくっと書きます
んで、あとはみんなで付箋にその時にあった出来事を書き出して貼り付けていきます。
仕事の内容からプライベート、身近であった出来事など思い出せることをなんでもいいから書いていきます。
んで、ある程度書き出されたらみんなで全体を眺めながらわいわいしゃべりましょう。
そしてここでカラードットの登場です。
カラードット
単なるシールです。出来れば2種類の色があるといいですが今回は1種類しか確保できませんでした。
これをタイムライン上の出来事の上に張っていきます。
1種類だったので気持ちが大きく動かされた時で張ってもらいました。
2種類あれば気分が高揚した時とへこんだ時などで張り分けてもいいです。
これが結構面白い。
人によってシールのポイントが違ってきたり、やっぱりシールが集中する出来事がでてきます。
今回は以下のようなものにシールが集まっていました。
- スケジュールが伸びた時
- テスト環境が吹っ飛んだ時
- リリースがうまく行った時
そして何よりシールを張るという行為をすること。
張りながら何か喋るということがとてもいいなと感じました。
KPT
タイムラインを作ってからのKPTは今までのKPTと比べてとてもスムーズでした。
PJの出来事を思い出す作業が終わっているのと思い出話などの話は終わっているのがでかいのかなと
いい内容のKPTがでてさくっと振り返ることが出来ました。
そしてここでもまたカラードットをやってみました。
色々でたKPTのなかで気に入ったも、共感できるものにドットをはるとこれまた面白い結果が出てわいわい出来ました。
まとめ
タイムラインもカラードットもとても使える。
チーム全体の意見を吸い上げるにはおすすめですね。