re:Invent 2018

AWS re:Invent 2018 いってきました。
クラウドに関わるものとしてreInventに行ってきました。
新発表の技術情報などはすでに色々出回っているのでセミナ内容以外の振り返り。

持ち物編

あってよかた
  • ケトル

朝早かったり飯食えないことが多いので部屋にあると便利。
朝味噌汁をのんだり、夜にカップラーメン食べながらまとめたりするときに便利。

  • 携帯ネックストラップ

PJを膝の上にのせてメモを取りながらスライドの写真を撮っていくことが大半のときに携帯を首からかけておけ非常に便利
HARDLinkerが着脱も容易でおすすめ。

ホテルも会場もWifiはしっかり整備されているが会場間の移動やホテルの中で迷子になるとか
Wifiがつかえないところでインターネットアクセすが必要になることが多いのあったほうがいい。
ソフトバンクはマジ神だとおもう。

  • モバイルブースター/携帯充電グッズ

充電スペースも多いので困ることはほぼないがあると安心。

なくてよかった

  • フリース

そこまで寒くなかった。まあ念のためとしてはあっていいかも。

  • ジャケット

あると安心だけど使わない。

スケジュール編

会場の移動マジ大変。とにかく広い。ぱっと見えていてもなかなかつかないし、ホテルの中で結構迷う。
事前の地図入手や下見重要。
時間的には会場からホテル出口まで10分、ホテル間の移動20-30分、ホテルから会場まで10分で合計50分ぐらい見ておくのが良い。
#さらに開始の10分前には受付していないと自動キャンセルになるので移動1時間でギリ。
ベネチアンーベラージオぐらいの距離だとセッション間90分ぐらい余裕を見ると安心。

1日のスケジュール

キーノートでいい席に座ることを考えると1時間前似並ぶ為、
0530 起床
0600 朝ごはん
0630 ホテル発
0700 キーノート会場で並びはじめ
0800~ キーノート
1000~1700 セッション
1900~2100 ネットワーキング
2200~2400 チームで振り返り/仕事等
2500 就寝

という感じの1週間になるのでほんと体力勝負。
毎日2万歩ぐらい歩くしほんとたいへん。

AndroidへのLine通知をiPhoneで受ける。

携帯への通知受信用にスマートウォッチがマジ便利すぎるのですが携帯1台としかペアリングできない。
メイン機種のiPhoneとペアリングしているのでiPhoneへの通知はもれなく拾えるのですが、サブ機のAndoridへの通知をよく見逃してていてLineに1日きづかなかったりしました。
なんとかAndoridの通知をiPhoneに転送できないかなーとおもっていたらiftttで出来た。

iftttをインストールして、
My Appletsから「+」をおして
this:「Android Device」⇒「Notification received from a specific app」でnameに「LINE」と設定
then:smsかLineへの通知を作成

this部分はNotificationを選んで何でもかんでも通知を転送してもいいのですが
キーボードの通知や安心スキャンの通知とかも拾ってしまうのでお勧めしません。

上記と同じようにLine、着信、SMSあたりの必要なものをえらんで転送しておくのがおすすめです。

IEで開発者ツールが使えなくなっているときの対処

古のIEシステムを手直ししようとしたら、
開発者ツールが使えなくなっていたので強引に使えるようにしてみた。

開発者ツールを使えなくするには2通りのやり方がある。
1、レジストリで使えなくする
2、メニューバーとファンクションキーを無効化する

今回は2のものなので、以下のように対処。

メニュー無効化の回避

まず、メニューバーとファンクションの無効化はウインドウ単位で行われるので
新しいウインドウを挙げている画面のソースをゲットしてwindow.openを探す
するとその引数に「menubar=0」が入っているはずなので「menubar=1」に修正。

これで無事にメニューが開けるようになったのでメニューから開発者ツールを起動して完了。

AmazonEchoとRS-WFIREX3でスマートホーム

スマートスピーカー便利ですね。
声だけで操作できるのは使ってみるまで特に便利に思わなかったのですが
ながら操作ができるので使ってみると非常に便利。
両手がふさがっているときでも、ボーっとしながらでもAlexaに話しかけるだけでいいのは地味に便利です。

そこで、どうせならスマートホームもやってみましょうということで
万能リモコンであるRS-WFIREX3を買いました
a.r10.to


スマートスピーカーとつながる万能リモコンは「eRemote」等ほかにも何個かあるのですが
この商品に決めたのはAlexaの「カスタムスキル」だけでなく「スマートホームスキル」に対応をしているからです。

カスタムスキルとスマートホームスキルがどう違うかというと、両者で電気をつける場合、

  • カスタムスキル

「アレクサ 家電リモコンで電気をつけて」

「アレクサ 電気をつけて」

といったかんじで「家電リモコンで」というのを言わなくて済みます。
カスタムスキルはその分細かいつかいかたができるのですが、毎日何気なく使うものですので
とにかくシンプルにまとめるのが大事。そのためスマートホームスキルは必須です。

スマートホームスキル活用方法

スマートホームスキルはシンプルで便利なのですがシンプルな分できることが限られます。
照明だったらオン、オフ、明るく、暗く 程度だし、テレビについては電源オンしかできません。
でも、テレビつけてチャンネル合わせるとかしたいじゃないですが、そこで家電リモコンと定型アクションを使ってこれを実現します。

たとえば、テレビをつけてチャンネルをEテレに合わせるとしたら、通常のリモコンの場合
①テレビ電源オン
Eテレのボタンを押す
の2アクションで構成されます。
シンプルなスマートホームだと、①しか実現できません。しかし家電リモコンなら、これをクリアできるのです
どう実現するかというと②のアクションに必要なリモコン操作を覚えさせたダミーの家電を登録し
①と②を定型アクションで同時に実行します。

1:テレビのリモコンの登録

なにはともあれ家電リモコンでテレビのリモコンを通常通り登録しましょう
主たるメーカーの製品は大半登録されているので簡単です
名前は「テレビ」としておきましょう

2:チャンネル操作用のリモコンの登録

チャンネル操作用のリモコンを作ります。オリジナルリモコンを選んでしまうとスマートホームで使えないのであくまで家電製品に偽装します。
わかりやすいので照明器具が良いと思います。
「家電製品の追加→照明→手動で追加する」を選んでこんな画面を出します。
f:id:GARAPON:20180421230448j:plain

「ボタン追加」を押して学習モードに入ったらテレビのリモコンでEテレのチャンネルを押して学習させます。
学習したらボタン名は「オン」としましょう。ついでにもう1つボタン追加をして、そちらはテレ東を学習させて「オフ」という名前にします。
ここでボタンの名前が非常に大事で、スマートホーム化した時に名前と機能がマッピングされるのでかならず上記オンオフにしましょう。(ボタンのマッピングについて詳しくはマニュアルを読むとよいです)

2つのボタンができたら完了して、Eテレという名前で保存しましょう。

3:Alexaへの登録

家電リモコンのTOPメニューからAmazonAlexa連携を選択し、ログインしてスマートホームスキルを選びます。
「追加」を押して、「テレビ」と「Eテレ」を追加します。

4:Alexaからデバイスの登録

Alexaアプリを立ち上げメニューから「スマートホーム」→「デバイスの追加」をします。
うまくいくと「テレビ」と「Eテレ」というデバイスが出てきます。出てきた当初青文字で表示されているのでかならずクリックして白文字でひょうじされるようにしておきましょう。

5:定型アクションの追加

アプリメニューから「定型アクション」を選択し右上の「+」ボタンを押します
実行条件は「イーテレ」と設定します
次にアクションの追加でスマートホーム→デバイス→テレビを選択し電源オンと設定します。
次にアクションの追加でスマートホーム→デバイスEテレを選択し電源オンと設定します。

6:完成

これで完成です。できたスキルの青矢印をおして稼働確認をしましょう

私の使い方

上記のようなテレビの操作以外にもいろいろな使い方があります。

照明のコントロール

リビングに複数台の照明があるのですが、スマートホーム家電ではないそれらをコントロールして
朝、夕方、寝るときのシーンを作っています。
スマートホーム家電ならシーンに合わせて輝度をいじれるのですが、古い家電なのでリモコンの操作を模すことで
シーン同様の機能を実現しています。
「Alexa 朝だよ」とか「Alexa 寝るよ」というだけで「はいわかりました」といって電気を操作してくれるのは心地よいですね。

ふるさと納税で家電

総務省は30日、ふるさと納税の返礼品を原則として、地場産品に限るよう全国の自治体に通知すると正式に発表した。通知は4月1日付。無関係の地域の特産品を返礼品にする自治体があるためで、「ふるさと」へ貢献するという制度の趣旨を改めて徹底する狙いだ。総務省は30日、ふるさと納税の返礼品を原則として、地場産品に限るよう全国の自治体に通知すると正式に発表した。通知は4月1日付。無関係の地域の特産品を返礼品にする自治体があるためで、「ふるさと」へ貢献するという制度の趣旨を改めて徹底する狙いだ。

https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180330/mca1803302159016-n1.htm

ついに本格規制ですかね。
去年から段階的に規制されていて、ガイアの夜明けとかで特集されていたりしましたが
攻めの姿勢を崩さない自治体が相変わらず家電や商品券をラインナップに並べたりしていました。
蟹とかで実は良く見たらロシア産とか、鶏肉がブラジル産とかよくありましたね。
その辺りに対してだいぶ積極的に指導を行っていくということでしょう。

というわけで家電規制を惜しみつつふるさと納税でもらった家電を振り返ってみる。

Dyson Pure Hot + Cool

Dysonの空気清浄機付き暖房&扇風機。
温度センサーと空気室センサーが24時間部屋を監視していてそれがNet経由で確認できるところが良い。
2016年にGet。いまだに価格comとかでみても4~5万するので非常にコスパよかった。

Dyson V6 Car+Boat

小型ハンディークリーナー。
その名の通り車内の掃除に非常に便利。
2017年の規制掛かりそうなうわさが流れたので4末に滑り込みで入手。
この商品は他の自治体があきらめた後も岐阜県七宗町が取り扱っている。
a.r10.to

何かしら部品製造でもしているとかあるのだろうか。謎

マキタ コードレス掃除機

もらってみたらかなり使いやすくルンバを2軍落ちさせた名選手。

HDD等

2,3万円でお手ごろということで残額調整で毎年1つぐらいもらっていました。


改めてみるとまあまあ家電もらっていますね。
私は食べ物をもらうのあんまうれしくないので家電、家具、工具などで
納税を構成していたのですが今回の規制をうけて来年以後どうしようかと非常に悩ましいですね。
というかふるさと納税自体かなりだめな仕組みなので撤廃するのがいいと思います。
やらないと損になるとか利権の塊でしかない。自治体の仕組みと考えるとほんと矛盾しかない仕組みです。

AWSソリューションアーキテクトアソシエイト

合格した。

総合評点: 83%
トピックレベルスコアリング:
1.0  Designing highly available, cost-efficient, fault-tolerant, scalable systems: 78%
2.0  Implementation/Deployment: 66%
3.0  Data Security: 100%
4.0  Troubleshooting: 100%

思い立ってから3週間で何とかなった。
実際の勉強は2週間ぐらい。

勉強法とか整理して記事にしよう。